住宅購入時に考えるべき資産価値

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住宅購入時に考えるべき資産価値

住宅購入時には一生住むつもりでいても、転勤や転職、ライフスタイルの変化によって、住宅を手放さなければいけない可能性があります。そんなとき、売却金額が想定よりも安かったり、ローンの残債を下回っていたりしたら、売却できないといった事態も起こり得ます。ここでは住宅の資産価値についてまとめます。

住宅の資産価値で最も重要なのは立地

購入した戸建てを売却することになった場合、売却査定金額を大きく左右するのが立地(土地取引価格)です。その立地の価値を決めるのが、国土交通省・土地鑑定委員会が評価し、毎年3月下旬に公示される「公示地価」です。購入時よりも周辺エリアの利便性が向上し地価が上昇していると、新築購入時よりも価値の下落を抑えることが可能です。人気のある路線の駅から距離が近いほど、地価が下がりにくい傾向にあり、資産価値が落ちにくくなります。戸建て住宅を駅前に建てることは、都市計画による住環境の問題や物件数、物件価格などから難しいことが多いので、寄り駅から徒歩15分圏内を目安としましょう。資産価値を高める立地条件は、駅からの距離のほかに、スーパーなどの商業施設や公園、小学校が近くにあることが挙げられるため、物件を探す際は注意してみてみましょう。

資産価値が落ちにくい住宅とは

住宅購入時に考えるべき資産価値

築年数とともに建物の資産価値は低下していきますが、どんな住まいでも同じように価値がなくなっていくというわけではありません。住宅のストック化を目指す国によって推進されている「長期優良住宅」に注目してみましょう。これは、耐震性や耐久性能に優れ、省エネルギー化等が図られた住まいで、都道府県、あるいは市または区などの行政官庁の認定を受けた建物に与えられる制度です。建築費の初期コストは掛かりますが、適切なメンテナンスによって維持管理することで、資産価値の低下を抑えられることが期待できます。また、自然素材を使用した外壁やデザイン性の高い住まいも資産価値が落ちにくいので検討してみてはいかがでしょうか。住宅を購入するときは将来を見据えて、立地条件や建物の資産価値にも着目しましょう。

※上記の記事は、2015年10月現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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